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アシスタント教師派遣


アメリカ/オレゴン州イマージョン教育実施校へのアシスタント教師派遣プログラム

 「本当に素晴らしい経験」 体験談一覧へ

出 発 年:2008年〜現在
派遣地域:アメリカ/オレゴン州
派 遣 校:Grant High School


 仕事内容、休日の過ごし方、インターンを通じて学ん
だこと等(今までの生活の感想)

2008年4月末からポートランドの公立高校、グラント高校で日本語指導のアシスタントをしています。授業では指導補助をし、空き時間には授業で使うプリントや掲示物の作成などをしたり、指導教員と授業の計画を練ったりします。指導教員はイマージョン教育に10年以上関わっていらっしゃる方で、日本語の指導だけでなく、アメリカの教育・社会・生活・文化など様々な視点から指導の仕方を教えてくださいます。

ポートランドに来るまでは、日本の高校と小学校で教育に携わっていたので、日米の教育を比較し、それぞれの良さや改善点などについて、考える良い機会となりました。やはり教育の現場では、聞いたり読んだりするだけでは知り得ないことが見えてきます。日本にいたときには気づかなかった、日本の教育の良い点に気づいたり、今まで良いと信じて実践してきたことに疑問を感じ始めたり、また、両国が共通して抱える教育の本質的な難しさを改めて感じたり、指導の違いに面白さを感じたり、日々いろいろなことを考えさせられます。



 普段は高校で勤務していますが、夏休みには、サマーキャンプで小学生に接する機会がありました。また、ホームステイさせて頂いている家庭にも、リッチモンド小学校に通う小学生
が二人いますし、イベントなどで小学生や中学生と接する機会もあります。イマージョン教育を受けている5才〜
18才までのたくさんの子供たちと接することによりJMP(Japanese Magnet Program)の全体像が見え、イマージョン教育の良い点だけでなくイマージョン教育の抱える課題なども見えてきました。リッチモンド小学校は午前と午後で二言語をスイッチする半日イマージョン教育をしていますが、グラント高校には私立の小学校で日本語のフルイマージョン教育を受けて来た生徒もいます。彼らの話す日本語と比較することによっても、それぞれのプログラムの良さや課題が見えてきます。学生の家庭内での言語環境も様々です
。また、グラント高校にはイマージョンクラスの他に、高校に入ってから日本語を始めた学生が取るレギュラーの日本語のクラスもあります。家庭での言語環境、学生の能力・性格、学校でのイマージョン教育という環境、それらを合わせて学生の日本語習熟度を比較することにより、イマージョン教育の成果が見え、大変興味深く感じます。


 休日はホストファミリーと過ごしたり、友人と出かけたりします。夏休みには、ホストファミリーとサンフランシスコに行ったり、シカゴの友人を訪ねたり、友人とシアトルに行ったりしました。
日本語のサマーキャンプには、インターンほとんどが参加し、自分たちで指導内容を考えて1ヶ月間子供たちと過ごしました。苦労した分得るものも大きく、インターンの絆も深まりました。
リッチモンド小学校に通う子供を持つホストファミリーには、家族の一員として温かく迎えられ、一般的なアメリカ人の生活を体験することができました。食習慣、子どもの躾、休みの過ごし方、年中行事、親戚付き合いなど、ホームステイをさせて頂いたことで、学べたことがたくさんあります。また、他のインターンのステイ先にお邪魔させてもらったり、話を聞いたりすることで、いろいろなアメリカの家庭を見る事もできました。
日本語イマージョン教育はボランティアの力に支えられており、このプログラムに関わる方々は、私達インターンがより多くのアメリカ文化を体験できるように、パーティーやイベントなどたくさんの機会を用意してくださっています。そのお陰で、日々とても貴重な体験をさせて頂いています。学生や旅行者として来ていたらできなかったであろう、気づかなかったであろうと思う事がたくさんあります。また、日本語教育に携わることで自分自身も今まで以上に日本文化に浸り、自国文化を見直す良い機会にもなりました。

 このプログラムに参加したことでたくさんの人に出会い、たくさんの人に支えられ、視野が広がり、自分自身の今後の課題・目標も見えてきました。このプログラムを通して学んだ事を端的に言葉で表現するのは難しいですが、こちらに来て本当にすばらしい経験をさせて頂きました。毎年、インターンがこちらの生活や仕事に慣れるまで、多少時間がかかりますが、JMP(Japanese Magnet Program)が更に発展するよう力を注ぎ、未来のインターンへとバトンを引き継いでいってほしいと思います。



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