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アシスタント教師派遣


アメリカ/アラスカ州イマージョン教育実施校へのアシスタント教師派遣プログラム

 「アラスカのインターンシップを振り返って」 体験談一覧へ

参加者名:木下 達哉 さん
参加年度:2013-2014
派遣地域:アメリカ/アラスカ州
派 遣 校:Dimond High School

 アラスカ州アンカレッジ市での10ヶ月間は、とても特別な時間でした。そして、アラスカで出会った全ての人に感謝するとともに、ここでの経験を今後の人生に活かしていきたいです。思えば、日本語イマージョンプログラムのチラシを大学で目にしたときから、私のインターンシップは始まっていました。アラスカとはどんな場所なのか。日本語イマージョンプログラムとは何なのか。アメリカでのホームステイはどんなか。様々な疑問が生じると同時に、とてもわくわくしていたことを覚えています。実際、アラスカに来て本当に良かったです。これから、アラスカでのインターンシップを振り返っていきたいと思います。

 まず、なぜ私がこのインターンシッププログラムに参加してみたいと思ったのか話します。私は以前、ドイツで交換留学をしていた際に、友達に日本語教える機会がありましたが、とても難しくて困ったことは記憶に新しいです。その時初めて日本語を外国人に教えるという経験をしました。そして、少しでも日本のことを理解しようとしてくれる友達の存在は、僕に大きな影響を与えました。そのため、日本語を勉強するアメリカ人の生徒を手助けするこのプログラムはとても魅力的でした。また、大学の専攻がアメリカ研究なので、アメリカという国そのものにも興味がありました。

 私は、ダイモンド高校でインターンシップをしていました。高校での1日は、朝7時半から始まりました。日照時間の短い冬場は、1日の授業の半分くらい外が暗かったことを覚えています。担当したクラスはイマージョン9年生と12年生と選択日本語の生徒(中学校又は高校から日本語を始めた生徒)です。イマージョンの生徒は幼稚園から日本語を勉強しているため、日本人の日本語に対してとても慣れていました。12年生の卒業スピーチの練習は大変でしたが、13年間のイマージョンプログラムを締めくくる大変貴重なイベントでした。また、高校だけでなく、放課後は小学校で生徒のお手伝いをすることも多かったです。そのため、幅広い学年の生徒と1年間接することが出来ました。1人ひとりの生徒との会話を楽しみ、一緒に笑い、時にぶつかり合った経験は、将来教員を目指す自分とって、この上ない財産になりました。

 学校外でも、多くのことを学ぶことが出来ました。町のイベントで太鼓のパフォーマンスをさせていただいたり、折り紙や習字教室を担当することで、多くの人々に日本文化を知ってもらうことができました。そして、週末はホストファミリーとはもちろん、様々な家庭と交流する機会がありました。例えば、射撃の練習に行ったり、一緒にお好み焼きを作ったり、家の目の前からクロスカントリースキーをしたり、氷河を見に行ったり、小型飛行機でアラスカの自然を空から満喫したりしました。他のインターンとフェアバンクスでオーロラを見ることが出来ました。また、夏はハイキングやクルージングを楽しめました。アラスカという寒い場所だからこそ、周りの方々の優しさがより一層温かく感じました。

 もちろん、大変だっとこともあります。例えば、ソリをして膝を怪我したり、腹痛で救急病院に行ったりすることもありました。しかし、メンターの今井先生やインターンコーディネーターの黄野先生夫妻のおかげで、乗り越えることが出来ました。黄野先生夫妻はアラスカで出会った私たちインターンの第2の両親です。彼らは、どんなに忙しくても、私たちインターンのことに何でも相談に乗ってくれました。おいしい日本食を振る舞ってくれたり、ホストファミリーを紹介してくれたり、僕たちに様々な経験をさせてくれました。いつも気にかけてくれる彼らに心から感謝しています。彼らのような日本人がアメリカで頑張るからこそ、日本語に興味を持つ保護者や生徒、そして日本語イマージョンプログラムが存在し繁栄していくのだと実感しました。

 私は日本語を勉強する生徒のお手伝いをするためにアラスカに来ましたが、今振り返ると、結果的に多くの人々の支えに頼ることばかりの日々でした。ただ、自分が少しでも日本語を学ぶ生徒の役に立てたなら幸いです。今後も、アラスカ州アンカレッジの日本語イマージョンプログラムが更なる発展を遂げ、日本との交流の輪を広げられたらと思います。私のインターンシップを支えてくださった全ての方々に感謝します。



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