「小学校教員の働き方」についてもその違いを肌で感じることができました

「小学校教員の働き方」についてもその違いを肌で感じることができました
出発年 2018年 派遣校 John Stanford Elementary School
派遣地域 ワシントン州シアトル 派遣者名 八幡 陽菜 さん

10ヶ月のインターンを通して学んだことは、「異文化のバックグラウンドを持つ人々との距離感の取り方」「イマージョン教育の難しさ」「小学校教員の働き方」の3つの要素です。

 

「異文化のバックグラウンドを持つ人々との距離感の取り方」については、日本では空気を読むことを常に意識しながら生活していました。たとえ自分が少し苦しくても自分が我慢すればいいと思っていました。けれども、アメリカでの10か月間、節度を守った適度な自由が、他人との関係を良好にしてくれることに気づきました。インターンの立場は教員と違って、子どもとの距離が近くて友達のような関係にもなりえます。子どもたちからとったら遊んでくれるお姉さんやお兄さんのような立ち位置に当たると思います。学校では一先生として厳しく接しなければなりません。そのバランスのとり方は難しいと感じた課題でもありました。

 

 

「イマージョン教育の難しさ」においては、母国語で子供に新しい知識を教えることすら難しいのに、それを全教科第二言語で行うという画期的な教育は、日本の教育現場よりもさらに、先生の裁量によって子供たちの理解力が大きく変わってくると思いました。日本の教育現場のように全国統一の教材や学習指導要領がないので、日本語を母語としない子ども向けの教材がありません。そのため、先生お手製の教材や宿題を毎日作るのですが、自分が書いた日本語と絵で生徒に教えていいのかという不安を感じました。けれども、先生の裁量権が大きいのだなということも同時に感じました。先生方は息抜きの仕方も知っていて、優先順位を立ててポイントを押さえて効率よく働く先生も目の当たりにしました。しかしやはり、どの先生方も子ども一人一人のために時間をかけてレベルに応じて柔軟に対応をしていらっしゃる姿を見て、「小学校教員の働き方」についてもその違いを肌で感じることができました。

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