自分の意識と行動次第でいくらでも自身を成長することができる環境

自分の意識と行動次第でいくらでも自身を成長することができる環境
出発年 2016年 派遣校 Richmond Elementary School
派遣地域 オレゴン州 派遣者名 用田 舞音 さん

私がこのインターンシップに参加してよかったと思う点は主に3点あります。
 
一つ目は、日本と全く違う教育スタイルに触れ、新たな価値観に触れることができたことです。アメリカの教育スタイルは「褒める教育」と言われます。子供の行為に対して叱ることよりも褒めて自信をつけさせ伸ばす、という考え方です。私のいたリッチモンド小学校でも日本語クラスとはいえアメリカ人家庭の子供が多くそういった環境で育っているので、日本の一般的な小学校よりははるかにこの考え方に沿わせた教育が行われていました。また、掃除の時間がないことや昼食に関連する食事に関する教育についても日本とはかなり異なる点が多く「これについては注意しないんだ!」「でもこれについてはここまで厳しく指導するんだ!」と毎日が驚きの連続でした。
 
二つ目は、個の違いを大切にする指導の経験ができたことです。日本でもこのことは盛んに言われていることではあり、すべての教員に求められる技能です。しかし、アメリカという人種も様々、宗教も様々、特に日本語レベル(日本人ハーフの子供もいれば完全にアメリカ人という子供もたくさんいます)も様々、離婚や別居、養子縁組や同性カップルなど家庭環境も様々な人々が暮らしている環境に身を置いたことで、日本で行った教育実習に比べてはるかに「個の違い」を意識した指導が求められました。
 
三つ目は、自身の異文化体験になったこと、そして英語力の向上です。このインターンシップは日本語イマージョン校でのアシスタント教師ということで、語学留学とは異なり自身の英語力向上を一番の目的に参加するものではありません。しかし、結果として1年間で自分の想像以上に英語力を伸ばすことができました。その理由としては、学校内には管理職の先生方をはじめとして英語の先生方もたくさんいて協力して指導することが求められるので、当然その先生方とは英語での会話になります。また、私は登下校時に送り迎えに来る保護者の方々とも積極的にコミュニケーションをとることを心掛けていました。その結果英語で会話することで私自身の英語力も付随して向上していました。私の場合は1年間ずっと英語話者の家庭にホームステイさせていただいていたので、学校以外では常に英語で生活していたことも当然力になりました。その他、休日には地域の習い事をしたりコミュニティに参加したりするなど、自分の意識と行動次第でいくらでも自身を成長することもできる環境だったように思います。
 
最後に、このポートランドのインターンシップは周りからのサポートが大変厚く、安心して生活できました。現地にいる日本人であるコーディネーターの方に困ったことはいつでも相談することができますし、学校の保護者の方々で組織されている「親の会」も1年間を通して様々イベントを開いてくださったり必要な物を寄付してくださるなど、大変手厚くサポートしてくださいました。こうした安心なサポート体制により私たちインターンは常にインターンシップの仕事に集中して取り組むことができました。大変感謝しております。街、人々、学校、1年間を過ごしたポートランドは私の第二の故郷になりました。1年間で経験させていただいたことを忘れず、学んだことを活かしていこうと思います。
 

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教育機関リンク

Portland Public Schools Sand Lake Elementary School Greater Vivtoria School District #61 St.James-Assiniboia School Division Nova Scotia International Student Program University of California